データ整形 · 約5分

月別に横へ並んだ売上表を縦持ち形式に変換する

1月、2月、3月のように横へ並ぶ売上列を、DataCelloの縦持ち変換で月列と売上列に積み直す手順。

できること
商品・月・売上の3列で集計しやすいデータを作る
実装確認
DataCello 4f9fe8d
列を選んでデータを整形するDataCelloの画面
列を選んでデータを整形するDataCelloの画面

横持ちと縦持ちの違い

商品, 1月, 2月, 3月のような表は人には読みやすい一方、月別集計やグラフ作成では月が列名に埋め込まれています。DataCelloの縦持ちに変換を使うと、月列を売上の2列へ積み直せます。

変換前と変換後のイメージは次のとおりです。

商品,1月,2月,3月
A,120,150,180

商品,月,売上
A,1月,120
A,2月,150
A,3月,180

月別の列を積み直す

  1. 左サイドバーで売上表のデータセットを選び、上部のテーブルから加工タブへ移動します。
  2. 加工パネルの縦持ちに変換をオンにします。
  3. 積み上げる列として1月2月3月などの月別売上列をチェックします。商品店舗など行を識別する列はチェックしません。
  4. 名前列値列売上のように、後から意味が分かる名前へ入力します。
  5. プレビューで、1商品につき月数分の行ができていることを確認します。
  6. 派生データセット名を入力し、データセットを作成を押します。
月別売上列を選択し、縦持ち変換後のプレビューを確認する画面
月別売上列を選択し、縦持ち変換後のプレビューを確認する画面

変換結果を検算する

元の表で商品が10件、月が12列なら、欠損を含めて基本的には120行が目安です。商品列が残っていること、月列に元の列名が入っていること、売上列が数値として扱われていることを確認します。

縦持ちにした後は、月ごとの合計、商品ごとの合計、カテゴリ別の棒グラフなどへ進めます。

対応範囲

  • 選んだ複数列を名前列と値列へ積み直します。
  • 元データは変更せず、整形結果から派生データセットを作れます。
  • 月名を本物の日付型へ自動変換する操作ではありません。必要なら変換後に日付解析を追加します。

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