MCP · 約8分

MCP対応クライアントからローカルCSVの列・型を確認する

DataCello同梱のMCP stdioサーバーのinspect_datasetを使い、ローカルCSVの列、推定型、行数、少量のプレビューを確認する流れ。

できること
LLMへCSV全体を渡さず、構造と少量のプレビューを確認する
実装確認
DataCello 4f9fe8d
列型とデータ概要を表示するDataCelloの画面
列型とデータ概要を表示するDataCelloの画面

できること

DataCelloにはMCP stdioサーバーが同梱され、inspect_datasetrun_analysisshow_analysis_result_in_appの3ツールを公開します。このガイドではinspect_datasetだけを使い、ローカルCSVの列名、推定型、行数、少量のプレビューを確認します。

現行のMCPサーバー実装にはDataCello Proの判定がないため、このページにはPro表記を付けていません。ただし、利用するMCPクライアント側の設定や料金は別です。

接続前に確認する

  1. DataCelloをインストールし、同梱の分析エンジンを利用できる状態にします。
  2. 利用するMCPクライアントの設定ファイルで、DataCelloのMCP stdioサーバーを起動するコマンドを登録します。
  3. 調べたいCSVの絶対パスを確認します。
  4. クライアントから利用可能なツールを一覧し、inspect_datasetが表示されることを確認します。

具体的な設定ファイルの形式はMCPクライアントごとに異なります。DataCello側がHTTPサーバーとして公開されるという意味ではなく、ローカルのstdioプロセスとして接続します。

CSVを点検する

inspect_datasetへ空でないCSVパスを渡します。返却される構造には、列、推定された型、行数、少量のプレビューが含まれます。結果を見て、分析に使うターゲット列や特徴量の候補、日付列の有無を確認できます。

DataCelloで列型とデータ概要を確認する画面
DataCelloで列型とデータ概要を確認する画面
tool: inspect_dataset
path: /Users/you/Documents/orders.csv

安全に使うための注意

  • 指定したローカルファイルをMCPクライアント経由で扱うため、クライアントのデータ送信方針も確認してください。
  • inspect_datasetは構造を調べるツールで、CSVを自動修正しません。
  • MCPクライアントへの設定方法や許可画面はDataCelloのUIではありません。
  • 分析結果をアプリで開く場合は、別ツールのshow_analysis_result_in_appを使います。

DataCello for Mac

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